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35年以上にわたって大手メーカ―の設計現場で活動してきた経験を活かし、
「多くの企業様のお役に立ちたい」ということを目的の一つとして、
2014年(平成26年)株式会社セルネオテックを設立しました。

主な業務は、「ものづくり支援」「ものづくり受託」です。

ものづくり現場(開発・設計・製造など)や営業先のお困りごとを解決し、
「保有技術をさらに発展させたい」
「従来の固定概念を打ち破りたい」
「新しいジャンルに挑戦したい」
を実践していくお手伝いをすることを目指しています。

代表プロフィール

1979年(昭和54年)、山梨大学工学部卒業。

1979年、松下電器産業(株)(現パナソニック)に入社。オーディオ事業部にてアナログプレーヤやCDプレーヤのメカ設計に携わる。

1990年(平成2年)、甲府カシオ(株)に転職。カシオブランド製品や他社OEM製品の設計に携わる。
また、海外工場での量産立ち上げに携わる。
  (台湾、シンガポール、マレーシア、フィリピン、中国、カナダ)
甲府カシオ在職中に3D-CADを実践的に活用。
3Dデータを量産部品製作にも活用するために射出成形技能の資格を取得し、3D-データに射出成形の金型情報などを盛り込んだ設計を実施。
それに加えて、「スキマ設計」という概念を取り入れ、2次元設計の概念を変えることでより効果的な3Dデータ活用を確立。

2007年(平成19年)、小規模開発会社(従業員20名程度)の役員として主に本田技術研究所の開発業務に携わる。

2014年(平成26年)3月に山梨に戻り起業。
「これまで培ってきた技術や経験をできるだけ多くの企業様のお役にたてたい」を目的の一つとして企業活動を開始。

講師、資格

2016年10月~2020年2月まで山梨大学工学部非常勤講師を務める。

射出成形技能士二級(国家資格)