技術系、営業系、一般系社員に対する技術教育

得意とする分野以外の基礎的な知識を身に付けることで、受注の幅を広げ「売上拡大に貢献する」ことにご協力させていただくことを一つの目的としています。

技術系社員はもちろんですが、営業系社員や一般社員にも技術の基礎的知識が備わっていれば、顧客との会話も広がり、受注拡大につながる可能性を広げます。

<具体的な取り組み>

・技術系社員教育(専門技術を含む幅広いものづくり教育)

・一般社員教育(営業社員を含む一般社員向けのものづくりに関する教育)

※内容や期間につきましては、事前にお打ち合わせの上決定させていただきます。

設計現場や製造現場の改善支援

設計現場や製造現場の効率化や業務改善のお手伝いをさせていただきます。

部品加工メーカや量産工場の紹介も可能です。

知財関連の支援

技術を蓄積し、新たな商品や生産装置を開発製作するうえで、重要となるのが知的財産権です。

弊社は、これまでの出願査定実績をベースに、知的財産権に関する基礎教育から出願取得までの支援をいたします。

※会社設立8年強ですでに10件以上の知的財産権を取得していますが、権利は基本的にすべてお客様に譲渡しています。

3D-CADを用いた実践的な設計教育

35年以上にわたり第一線の設計現場で培った経験と25年以上の3D設計実績を有しています。
それに加えて、PTCのPro/E(現在のCreo)の全国ユーザー会の役員も務めた経験をもっています。

そこで気づいたことは、操作を習得しただけでは3D-CADの良さを生かした効率的な本来の設計業務が行えないということです。使い方によっては、かえって従来より手間がかかり、非効率的になってしまいます。

この経験をベースに、3D-CADを用いた実践的な設計手法の教育をご提供します。
3D-CADベンダーによるオペレーティング教育が一般的に行われています。しかしながら、あくまでもCAD操作の教育であり、「それを設計現場でどのように活用するべきか。」についての教育はほとんど実施されていません。ましてや、個々の企業様の環境にあった教育が実施されていないのが実情です。

そのような状況に応えるべく、個々の企業様の環境や状況に合わせた3D-CAD教育を実施いたします。

Solid系の3D-CAD(CATIA-V5、Creo、NX、SolidWorksなど)は操作方法は異なりますが、考え方は共通しています。(ちなみに、弊社保有の3D-CADはCATIA-V5です。)

<例>
・2D設計とは異なる概念が必要(「スキマ設計」という概念を取り入れた設計手法など)
・2D図面の寸法記入経験が重要(寸法の入れ方がすなわち「設計思想を反映」することになる)